ばらの都苑に行ってきました
ご結婚後すぐに亡くなられた奥様が薔薇がお好きだった!ということで 供養のために始められたばら園を無料で解放されています。
園内に数々の品種の薔薇があって これをお一人で管理されているなんて
びっくりです
ちょっと分かりづらいですが 薔薇で「絆」「愛」という文字が模られています。薔薇の開花を同じタイミングにすることが難しいそうです。
薔薇と共に ずっとずっと心の中に奥様は生きているのですね
3・11の震災の後 花桃の苗木を育てて 毎年ボランティアの方と 岩手の釜石に植樹されているそうです。
花桃は早く花を咲かせるので 「復興」への希望になるのだそうです。
想いがこもった花のパワーですね
「自分はお金で 助けることはできないから 自分ができることで 何か役に立てることをしたい!
1回2回ではなく、続けることに意味がある!」
そう話してくれました。
釜石が花桃の花でいっぱいになっている風景が頭に浮かびます
園内には 新たに河津桜、花桃、ゆりが植えられ 早春から 花を楽しめそうですね
手作り感いっぱいの温かいばら園です